マクラーレンのマーティン・ホイットマーシュが「我々のドライバーとその関係について、もっと噂を期待しているかって? イエスだよ」と語るなど、端から見ていてもアロンソの居心地は悪いだろうなあと思える状況ですよねえ・・・
そんなマクラーレンに自身も苦い経験を持つプロストが一言言っています。
19 06 2007
アラン・プロストは、マクラーレンがルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソを平等な立場に置くことを決めたことについて、それが裏目に出るだろうと警告している。プロストは、1998年にアイルトン・セナをチームメイトに持ち、かの有名なバトルを演じた経験からそのように語っている。
「同じチーム内で2つのクルマを同じ立場に置くなんて、私は間違っていると思うよ」と。プロストはBBCに語った。「それは緊張関係を生んでしまうので、結局は彼らにとってマイナスになるんだ」
ハミルトンがここ2レースでトップに立てた理由については次のように語った。「ハミルトンはアロンソよりも多くシミュレーターを使っていたのでスムーズにドライブできたんだ。結果的に、マクラーレンにとってクルマをハミルトンの特性に合わせることがより楽だったんだろうね」GP Update.net
まあ、自分自身がセナとのいざこざを経験しているから説得力はありますけどねえ・・・
このままの状態でシーズン終了まで行くのか・・・
ある意味楽しみですね(^^;
