
琢磨は残念でした。ちょっとミスがあったみたいですね。
アンソニーはQ2進出はしたものの、結果的に16番グリッドからの出発ですね。
まあ、最初のスタートと1コーナーの飛び込みでトラブルが出ているので、後方から丁寧に追い上げをしてくれればいいですね。
19歳ベッテル君は・・・なんと7番手スタート!!すごいねえ・・・
ただ、予選の速さとレースの組み立ては別だから・・・どうなることやら・・・
今夜のレース、楽しみにしましょう!!
第7戦予選後コメント 佐藤琢磨 デビッドソン グラハム・テイラー
US GP: Super Aguri Saturday qualifying notes
本日、インディアナポリスの「ブリックヤード」ではエキサイティングかつ接戦の予選セッションが行われた。スーパーアグリチームは、3回目のフリー走行で壁に衝突したアンソニーのマシンをTカーに変更するため、ガレージで難しい日を過ごした。予選では、琢磨の小さなミスと非常にタイトなグリッドのため、アンソニーとともにQ2に進出することができなかった。SAF1チームのドライバーは明日の2007年アメリカGPを16番手および18番手からスタートする。
佐藤琢磨
「非常に厳しい1日でした。午前中のマシンには完全には満足しなかったので、予選セッションのためにセッティングを変更しました。マシンはよくなったのですが、最初のアタックのときには渋滞があり、2度目のアタックではターン1で少し深く攻めすぎてフロント・ホイールをロックさせてしまい、10分の数秒ロスしまいました。セクター2と3はよかったのですが、Q2に進出するにはあと0.5秒ほど短縮する必要がありました。残念ですが、強いマシンがあるので、明日はいいレースをしたいです」
アンソニー・デビッドソン
「最後のフリー走行セッションで壁に接触したので、午後の予選に向けてチームはとてもよい仕事をしてくれました。僕はTカーに乗り換えることになったのでガレージは大忙しになりました。みんなは素晴らしい仕事をしてくれました。Q2に進めたのはよかったです。今日の結果は立派なものだし、明日のレースを楽しみにしています」
グラハム・テイラー スポーティング・ディレクター
「午前中は大変でした。予選のためにするべき準備がたくさんあったし、その時からグリッドが非常にタイトになるということがわかっていました。3回目のフリー走行でパフォーマンス・ランをしていたアンソニーが、ターン13の出口で壁に接触してしまいました。データから、マシンは設計基準になっている構成部品の一部に衝撃を受けたことがわかったので、2つのセッションの間にTカーに交換しなければなりませんでした」
「スタッフは、エンジン、セットアップ、すべてを1時間以内に変更するために悪戦苦闘しましたが、素晴らしい仕事をしました。アンソニーの最初のアタックで、マシンがよいことがわかりました。彼のエンジニアリング・クルーは正しいタイミングで彼をトラックに送ったし、彼もマシンから最高のものを引き出したと思います。タクは不運でした。彼の2度目のアタックではターン1で少し深く行き過ぎたのですが、その後のラップは素晴らしく、ほんのわずかでQ2進出を逃しました」
佐藤琢磨
シャシー:SA07-04
グリッド順位:18番
ラップタイム:1分13秒477
アンソニー・デビッドソン
シャシー:SA07-02(Tカー)
グリッド順位:16番
ラップタイム:1分13秒25
-credit: super aguri
-Source: motorsport.com
(F1通信)

まぁ琢磨がミスをしていなければアンソニーはいつもの位置だったのでしょうが、今回はアンソニーに花を持たせてやったと言う事で…(;^_^A
そろそろアンソニーにもポイントが欲しい頃ですねぇ…。
まあアンソニーが検討してくれたから良しとしなきゃですよね~(^^;