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ありきたりの毎日の中で 
毎日仕事に追われてしまって、ちょっとした出会いや感動を忘れがちになっている自分がいます。そんな些細なことを書いて行きたいと思います よろしく!

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クビサ続報!+α
クビサの記事とスパイカーの記事が上がってました。
とりあえず紹介です!

クビサ クラッシュ後初のインタビュー
14 06 2007

F1ファン、チームオーナー、メカニックなど全ての人々がカナダGPでのロベルト・クビサの事故を目撃したときは衝撃を受けた。その恐ろし事故で彼は宙を舞いスピンをしたが、幸いにも怪我は軽く病院で一夜を過ごした後にインディアナポリスへと飛び立った。クラッシュ後初めてとなるインタビューで、クビサはこのようなクラッシュで非常に幸運だったことを認めている。

クビサはクラッシュした際にヤルノ・トゥルーリと争っていた。どのようにしてこの事故が起きたのか、クビサはビルド紙に対して次のように語っている。「ヤルノにものすごく接近し、左コーナーで右側から彼を追い越そうと思ったんだ。彼にぶつかってフロントウイングが外れ、クルマの下に入ってしまったために完全にステアリングを失い、クルマのコントロールを失ってしまったんだ。縁石に乗り上げて、突然宙に舞ったんだよ」

「全てがとても速くて考えることができなかったんだ。ステアリングホイールを外して胸に手を当ててみたよ。最初に生きていることがわかって、そしてトラックマーシャルを見つけたんだ。動いて大丈夫だと知らせたよ。気絶したわけじゃないんだ。ほんの少しの間はそうだったかもしれないけれど、本当によく全てを覚えているんだ」

クビサは自分が非常に幸運だったことを理解している。「僕がどうやってあのクルマから指1本折ることもなく出ることができたのか適当な説明ができないから、神様にはお礼を言わないとね。間違いなくもっとひどい怪我をしていただろうからさ。もしこんな事故が10年前に起きていたら、生きてはいないだろうね。だから、今のF1がいかに安全か、FIAに行ったら全ての人に感謝しなければならないんだ」

クビサは今週末のインディでのレースに参戦することを望んでいるが、医師の決定を待たなければならない。「痛みはないし、意識もはっきりしているから仕事に集中できるよ。足首は完璧なコンディションではないけれど、それは問題にならないさ。FIAのドクターは木曜日に僕がレースができるかどうか決定することになっているんだ。インディでのレースのチャンスを得られるように願っているよ」(GPUpdate)



しかし、はっきりと覚えているんですね。それだけダメージを受けていないってことなのだろうか?
あのシーンを何度みても、「よくあれで無事だったなあ」と感心させられます・・・
ところで、本人が走りたいと言っていたUSAは、どうやらS.ベッテルに交代らしいですね。

まあ、とりあえずは1戦休憩して、そこからがんばってもらいたいですね。

ガスコイン カナダの結果にがっかり
14 06 2007

マイク・ガスコインは、カナダGPの結果に満足していない。アメリカGPが行われるインディアナポリスへと向かう途中で、ガスコインは日曜日のレースを振り返って、チームは正しい戦略をとっていたがいくつかのドライビングミスによりポイント獲得のチャンスを失ったと語った。

スパイカーのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、カナダGPについての彼の判断を次のように語った。「明らかにポイント獲得の大きなチャンスだったから、がっかりしているよ。ああいうレースではそのチャンスをつかまなければいけないと思う。そして、我々にはそれをモノにできるだけの速さがあったんだ。すべてのチームが基本的なミスをしたレースでは、我々がかなり有利だった。我々には正しい戦略があり、それがうまく行きかけていたんだ。我々にとって大きなチャンスだったはずのレースを、最終的にはいくつかのドライビングミスで失ってしまった。とてもがっかりしているよ。このレベルで戦うには、ミスをなくさなければならないね」

彼はさらにこう続けた。「我々は予想通りのペースで走り、これまでになく前のクルマに接近していた。だから、ついていくためにプッシュしなければならなかったんだ。でも、F1ドライバーというのは限界まで攻めるものだ。ルイス・ハミルトンをごらんよ。彼はモナコで壁ぎりぎりに走り、カナダでは限界近くまで攻めていた。しかし彼はその2回とも最後まで走り切った。クルマに十分な速さがないときに『限界まで攻めています』というようなことを言っても意味がない。世界チャンピオンになりたいと思うなら、すべてのラップをここ何年かのアロンソやミハエルのように限界まで攻めなければならない。それが仕事だね」

ガスコインは、カナダGPがポイント獲得の最大のチャンスのひとつだったはずだと考えている。「しかし、彼らはそこから学ばなければならない。と彼は語った。「エイドリアンはミスをしたことに気付いた。彼はまだ若く、非常に才能豊かだから、彼はまたきっと復活するよ。でもこれが、我々の参加しているゲームのすべてだよ」


スパイカーもチーム内にひずみがでている感じですね。
しかしこのガスコインの発言は・・・アルバースはミスをしたことに気づいていないってことかな~?(^^;
アルバースには以前から更迭説もありますからねえ・・・
どうなることやら・・・
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テーマ:F1GP 2007 - ジャンル:車・バイク

コメント
この記事へのコメント
うん。
クビサは一戦休んだ方が良いですね。私的には外傷よりも精神的な後遺症が心配です。いきなりレースを走るより、何度かテスト走行をしてからの方が良いでしょうね。きっとF1ファンはみんな彼の帰りを待っているでしょうから、焦らないで欲しいですね。

マイクの話は…かなり勘違いかな…(;^_^A
他のチームがみんなミスをしたならば、スパイカーもご多分に漏れずミスをしたわけで…(笑)
あのレースでポイントを取れないのがスパイカーの実力であって、ドライバーのせいでは無いですね。アルバースにしろスーティルにしろ、他のマシンに乗ってたらすでにポイントを獲得してたでしょう…。学ぶべきは、ドライバーよりもチームそのものかな。昨年や今年のSAF1の様に…。
2007/06/16 (土) 22:47:26 | URL | 考える葦さん @管理人 #-[ 編集]
考える葦さんへ
まあクビサについては休みは正解だと思いますね~(^^;

まあ次からはがんばってくれるでしょう!
スパイカーは・・・まあフェラーリエンジンを持っているのに活かせていない・・・そこに根本的な問題があるわけだし、でも、SAF1と違うところは雇い主と雇われドライバーという認識なんでしょうかねえ・・・困ったものです・・・
2007/06/17 (日) 01:40:17 | URL | えす1964さん @管理人 #-[ 編集]
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