「インスピレーションを受けた佐藤琢磨、「素晴らしい日」と感激」
「スーパーアグリ、佐藤琢磨の残留を期待」
この間のカナダGPを見ていて特に思ったのですが、やっぱり琢磨とSAF1の関係はいいですよね。
これが例えば本家や大手のチームであればどうだろうか・・・
ドライバーはチーム戦略には口をだせないことになるのではないだろうか?
記事の中にも書かれているけれど、家族的なチームだから、そして、なにより見ていて向上心がすこぶる強い。
確かにマシン開発という点では伸びしろは少ないかもしれないけれど、今時のF1、ピット戦略、ピット作業が大きなウエイトを占めるのも事実。
そんな中、チームの一体感、ドライバーだけでなく、ピット作業を行う一人一人の技術力があがれば、もっともっと伸びしろが出てくるのだと思う。
先ずは確実に完走率を上げること、そして、ピットでミスをしないこと。後はついてくる結果を楽しみにすればいいんですよね。
もう最下位はないから(^^;
完走率という点で見た場合、(6戦終了時)
マクラーレン 12台完走/12台中 100%
ルノー 11/12 92%
SAF1 11/12 92%
フェラーリ 10/12 83%
ホンダ 10/12 83%
BMW 9/12 75%
ウイリアムズ 9/12 75%
トヨタ 9/12 75%
スパイカー 6/12 50%
レッドブル 5/12 42%
トロロッソ 4/12 33%
完走率ということでは我らがSAF1はなんと同率2位!
凄いじゃないですか(^^)
琢磨やアグリ代表が言ってるように完走できなきゃポイントも獲得できない訳ですしね。
琢磨&アンソニーの走りに、安定した完走率と的確なピットワークを加えてUSA以降もがんばって欲しいと思います!
