目的地はそこなんだけど、そこに行く途中に「日木山の宝塔」の看板が・・・
「ほ~、こんなものがあるんだ。知らんかったな~」ってんで早速向かう

こんな田舎の山すそにこんなのがあったとは知らなんだ。
そんでもって、これはお墓で、何でも鎌倉時代中期の1242年頃に作られたお墓なんだそうです。
この地方を治めていた「加治木氏」のお墓だとか・・・島津が統治を始める前の話ですね。
その近くには「日枝神社」というとても小さな神社がありました。

ご祭神は・・・日本書紀に出てくる方々が勢ぞろいで、病気、厄災なんでも来やがれ!って感じでしょうか(^^;
まあそれにしても全国に日枝神社ってたくさんあるんだね~びっくり(笑)
そんなこんなで寄り道しまくりながらのプチドライブでしたが、ようやく本来の目的の島津義弘を祭っている「精矛神社(くわしほこじんじゃ)」へ。
ここの神主さんは薩摩びわの名手ということなんですよね。

で、このくわしほこじんじゃの名前の由来ですが、島津義弘の神号の精矛厳健雄命(クワシホコイズタケヲノミコト)から精矛神社と命名されたんだそうです。


よく入口に鎮座している狛犬がここでは屋根の上に・・・(^^;


それにしても近場でもこれだけ始めてみるところがあるんだよね~
また地元の歴史探訪をしてアップしたいと思います~
ではでは~