遠征レースの後の4週間の休みを終え、F1チームはヨーロッパへと戻り、カレンダーでも最も伝統的なサーキットのひとつで行われるレースを楽しみにしている。カタロニアサーキットはホンダチームもよくテストで使用するのでなじみ深いサーキットである。今週はここで4日間のテストが行われ、ホンダもグランプリに向けて準備を行った。
「スペインGPに向けた準備として、今週はバルセロナでテストを行い、RA107のさまざまな部分、特に最新のエアロダイナミクスの評価を行った」と、テクニカルディレクターの中本修平は語った。「膨大なデータを収集しており、いいセットアップの組み合わせを見つけて、エアロダイナミクスにおいても進歩することができたと思う。クルマはブリヂストンのタイヤに合ってきたようだし、我々のペースと信頼性も安定してきた。ほんの少し進歩することができたが、まだすべきことはたくさん残っている」
(GP Update)
HONDAは、まだまだ道のりは長そうですね・・・
例の「ダンボウイング」については僅か3周でお蔵入りが決まったそうで・・・(^^;
「ブレーキング時の挙動悪化とハンドリング改善に全く効果がない」ということだそうです・・・
小細工だけではどうにもならない感じですね・・・
体制作りを含めてもっともっとドラスティックに変わる必要があるのでしょうが・・・
ファンの一人としては見ていて辛いですね・・・
本当にどうしちゃったのホンダ!!
