いろんな意味でモチベーションもあがらないので、この間の日曜日、鹿児島の「和気神社の藤祭り」を見に行ってきました。
実は去年も見に行ったんですけどね(^^;
(その時の模様はこちらから→■)
この時はまだ、カメラもちっちゃなデジカメしか持って無くて、悪戦苦闘しながら撮った記憶があります。
しかし、こうやって見ると1年が経つのって・・・早いよね~(爆)



スズメも楽しそうにユラユラと揺れる藤のツル(?)の間を飛び回ってましたよ(^^)


最後はトキワマンサク。赤くて綺麗でした(^^)

因みにこの和気神社・・・
以前も話したかもしれませんが、岡山県にある和気神社とは直接の繋がりはありません。
まあ、御奉神が和気清麻呂公なのは同じですけどね~
和気公は日本の国造りにおいて、功績を残した人なんですけどね。
一度、時の権力争いに巻き込まれ、2年間流罪になってるんですよ。
その流刑の地が鹿児島なんですね~。
でね、その2年間に住んでいたとされる場所がわからなかったらしいんですよ。
ただ、朝廷としてもどこに住んでいたのかを調べて欲しいってんで、調べたところこの場所であったということなんですね。そして、その屋敷跡に神社を建立したとそういう訳なんです。
しかも、その調査を依頼した人は「近衛忠煕、三条実美」そして、依頼を受けた人は「島津斉彬」というから面白いじゃないですか~(^^)
時は篤姫ブーム(?)でもありますしね。
この辺りには龍馬も訪れてますしね~・・・
幕末好きにはたまりませんよ(爆)