●トヨタスパイ事件は有罪判決
元フェラーリの従業員がトヨタ側に機密情報をもたらしたということでMauro Iacconi と Angelo Santiniが有罪判決を受けている。両名とも、トヨタ移籍をしていたが、この事件発覚と同時にトヨタを解雇されていた。
有罪は判決の内容は、それぞれ禁固9ヶ月と1年4ヶ月だったが、両名とも即刻上告を決めている。
(f1gpnews)
フェラーリ元従業員、トヨタ産業スパイ事件で有罪判決
今のところはトヨタとは離れた形で審理されているようですね・・・
まあ当然なのかもしれませんが・・・
しかし、今回有罪判決を受けた2人も上告したみたいなので、刑が確定するまでにはまだまだかかるんでしょうね。

当時はフェラーリから多くの人材が流出しそうな時期だったので
その牽制だったんじゃないかと思っていましたが・・・有罪ですか^^;
禁固刑とはかなり厳しいと感じましたがF1通信さんでは執行猶予つきと報じられていましたネ。
まぁ形だけを盗んでもマシンデザインは思考でしすから意味ないと思ってます。
実際大したリザルトも残せてませんし・・・。
まあ、この狭い世界の中で、これだけ人の出入りがあれば、情報漏洩は起こりますよね・・・
人柱的な判断もあるのかもしれないですよね。
だから執行猶予付きかと・・・
まあ、マシンデザインが同じでもあとはセットアップなど味付けの部分で大きく変わるでしょうし、ラスティさんが言われるようにたいしたリザルトは残せてませんから・・・(^^;
ただ、チームを渡り歩く技術者にとっては結構おおきな釘がさされたって感じじゃないですかねえ・・・
これも、有る意味カスタマーシャーシ問題ですよね。
スパイ行為に関しては最初からFIAの関知する所じゃないでしょう。
ルールじゃなくて、法律の問題ですからね。
しかし、本当のことは闇の中・・・って気もします(^^;