なかなか面白いレースではありましたけどね~ さ、結果はいつものように折りたたみです!
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1 K・ライコネン フェラーリ 1:37:58.395
2 F・アロンソ マクラーレン + 9.800
3 F・マッサ フェラーリ + 45.800
4 S・ヴェッテル トロロッソ + 53.500
5 J・バトン ホンダ + 1:08.600
6 V・リウッツィ トロロッソ + 1:13.600
7 N・ハイドフェルド BMW + 1:14.200
8 D・クルサード レッドブル + 1:20.700
9 H・コヴァライネン ルノー + 1:21.100
10 M・ウェーバー レッドブル + 1:24.600
11 G・フィジケラ ルノー + 1:26.600
12 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
13 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
14 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
15 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
16 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 2 laps
17 山本 左近 スパイカー + 3 laps
優勝はライコネン。
嬉しそうでしたね~・・・やっぱシャンパンは一口飲んでからだし(笑)
ハミルトンはリタイア・・・まあここでタイトルが決まっても面白くないですから、よかったんじゃないでしょうか。
しかし、今日のレースはウエットからドライへと変化して、チームとしても対応が難しかったんじゃないでしょうか・・・
それと今日のヒーローの一人は確実にベッテル君でしょう!
トロロッソのマシンで4位獲得は絶賛でしょうね。トロロッソはリウィッツイも6位に入りましたね~・・・
それに引き換え我らがSAF1はいいとこなし・・・琢磨の方もスタート直後に14位まで上がったにもかかわらず、あれよあれよというまに19位まで下がって・・・車が壊れてたみたいですが・・・
まあ中段チームのリタイアに助けられての14位・・・
最終戦・・・今年1年の締めくくりですから、全力で、チーム一丸となってがんばって欲しいところです。
SAF1チームのインタヴューです。
第16戦決勝後コメント 鈴木亜久里 佐藤琢磨 デビッドソン
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佐藤琢磨(14位)
「エキサイティングでしたが僕らにとってタフなレースでした。いいスタートを切って順位をいくつか上げました。それはウェット・コンディションのエキサイティングなオーバーテイクでした。でも数周走るうちにメカニカル・トラブルが発生して、それ以降マシンはかなり激しく上下動しました」
「すぐに無線でチームに知らせたのですが、手の打ちようがありませんでした。コンディションが変わる中、前にいた数台のマシンには追いつくことができましたが、オーバーテイクできるほど速くありませんでした。幸いフィニッシュすることができましたが、マシンのハンドリングは理想からはほど遠く、レースがかなり難しいものになりました」
アンソニー・デビッドソン(リタイヤ)
「残念な週末の終わり方でした。スタートに失敗して、ターン1でルーベンスに簡単にオーバーテイクされました。なんとか抜き返して、1周目は他のマシンとバトルしたのですが、2周目のターン1でルーベンスが僕の右リアに当たってふたりともスピンしました」
「ブレーキダクトをカバーしていたボディワークが破損したので、温度が急に上がりました。そのためブレーキ・ペダルを長く踏まなくてはならなくなり、フロント・ブレーキしかきかなくなったのでピットに戻りました。破損したボディワークをはずして、右リアのブレーキダクトに空気が入るかどうか試してみましたが、うまくいきませんでした。ブレーキは回復せず、自分自身もチームも危険にさらすことになったので、レースをリタイヤすることにしました」
鈴木亜久里 チーム代表
「難しいコンディションの中、我々にとってまたタフなレースになりました。タクはいい仕事をしましたが、アンソニーがレース序盤にバリチェロと接触したのは残念でした。頑張り続けてくれているチームのみんなに感謝したいです。そして今日は素晴らしい仕事をしたトロ・ロッソの両ドライバーにおめでとうと言いたいです」
「今シーズン、残るはあと1戦です。闘志を失わず、去年のブラジルで手にした結果を再現できるよう頑張りたいです」
-Source: autosport.com