本日の予選結果です。

琢磨・・・残念でしたね~・・・
しかし、今日の予選でのラルフと左近のクラッシュですが・・・
マッチは左近が「避けようとしたようにも見えたんですけどね~」と言ってましたが・・・
そんなことしてませんでしたよ絶対・・・マッチも少しはレースにからんでいるんですから、そんなに見え透いたこと言わない方がいいと思いますよ・・・ええ・・・
とは言ってもあれはラルフの突っ込みすぎですけどね・・・
あそこまで頑張らなくてもよかった状況でしたからねえ・・・
上位陣は・・・ハミルトンがPP、アロンソが2番手、ライコネンとマッサが3番手4番手・・・
バトンが今期最上位グリッドの7番手スタートですね
そして、ベッテル君が今回はいい位置からのスタートですね。
琢磨については・・・午前中のフリー走行が大幅に短縮された時点で、まあ予測はできましたけどね・・・
明日のロケットスタートに期待するしかないっすね!
まあとりあえずはいいレースをして欲しいです!!
頑張れ琢磨!
ってことで、F1キンダーガーテンさんに載ってた琢磨インタビューを以下に載せますね~
タイヤに熱が入らなかった−−琢磨
Sep 29, 2007
「まるでグリップしなくて、スケートリンクの上を走っているようでした」と琢磨。富士スピードウェイを覆った曇り空のようなすっきりしない予選になってしまった。
午前中のフリー走行が霧のために遅延し、僅か4分ほどで赤旗中断になった。しかし、琢磨は、そこで走れなかったことは悲観していなかった。
「ただ、雨の中で朝から待ってくれているファンのためにもっと走りたかった」と琢磨。インスタレーション・ラップからストレートを通過してピットに戻ったため、フリー走行のラップタイムは計測されなかった。
そもそも、3周走って計測ラップを記録されたのは、ヴルツとロズベルグ、そしてトゥルーリの3人だけ。霧のため走行不能との判断で競技長が赤旗を提示したため、満足に走れた者は一人もいない状況だった。
その状況のなかで予選を待った。路面を確認しながら走り始めた琢磨は、まずは、トップ10に入るタイムを記録、悪くない感触を得、「今日はいける」と前向きな気分でタイヤを交換して、いざアタックに入ると、「タイヤに熱が入らない」。
「原因は、内圧かタイヤウォーマーの設定温度かだと思います」と琢磨。「最初に食いついてくれれば、ワーキングレンジ(適温)に入れられるんだけれど、タイヤの表面がまったくささくれがない状況で、つまり、グリップしてくれていなかった」。
チームメイトのアンソニー・デビッドソンは、トロ・ロッソのベッテルもエクストリームでアタックして、数周走った後に新しいウェット・タイヤに交換。それなりに長い時間を走れていた。しかし、琢磨はウェット・タイヤで走りつづけた分だけタイミングを2周ほど逸した上に、アタックを終えてタイヤ交換に戻ったところで重量計測に呼ばれてしまう。
「そこでまた2分くらいロス。クルマのバランスが悪かったので、フロント・フラップを調整して新しいウェット・タイヤをつけて出て行ったけれど、グリップがなくて全然熱が入っていかない」状況となった。
「その後のQ2、Q3を見ていても、タイムが出るまでに数周かかっているので、あのままタイヤを換えずに行った方が良かったのかもしれないけれど、あの時は他のドライバーが、ニュータイヤでタイムを出し始めていたので、交換することにしました」。
「残念」と肩を落しつつ、明日に向けては、「天候は今日と同じようなので、ダウンフォースは少し大目です。でも、ストレートスピードが遅くてしょうがない、というほどでもない。セッティングを確認できないのは残念だけれど、明日は、今日出たタイヤの問題を解決して、1台抜いていくレースをしたいです」と琢磨は気を取り直した。
(Masami Yamaguchi/MYS)