それはそれ、今日は琢磨のインタビュー記事がF1キンダーガーテンさんに載ってましたので、掲載します。
「ノーミスが最低条件」と琢磨
Apr 13, 2007
![71631[1].jpg](http://blog-imgs-10.fc2.com/e/s/u/esu1964/71631[1].jpg)
先週のマレーシアGPの後、クアラルンプールに火曜日まで滞在した後、琢磨はバーレーンに乗り込んだ。
前週のテストから、家族でリラックスしたランカウイ島でのオフを含んで、琢磨はすっかりマレーシアに“住み着いて”いた。
マレーシアは日本と時差1時間、バーレーンは6時間の時差があり、都合5時間分の調整が必要になる。だが、「西に移動するのは、早起きになる状況なので、あまりきつくないですね。それに、マレーシアGPが終わった後は、クアラルンプールで夜更かし気味にしてたので大丈夫」と、琢磨は木曜日のサヒール・サーキットに元気な顔で現れた。
バーレーンは、マレーシアほど湿度は高くないものの、ほぼ同じ気温の灼熱のレースだ。だが、琢磨にとっては、去年、開幕戦だったここでスーパー・アグリがデビューしたことの方がイメージとしては強かった。
「去年、本当に苦労してやっとグリッドに着いた時から、もう1年経ったのかと思います。1年は早いですねぇ。でも、グリッドが精一杯だった去年と違って今年は、“レース”をしなければならないので、1年前の余韻に浸っている暇はありませんけど(笑)」。
メルボルンGPとマレーシアGPでスーパー・アグリは、2戦連続のピット作業ミスを犯した。しかし、タイヤ交換の遅れは、人的ミスと言うよりも、道具の不完全さが招いたミスだった。
ホイールナットを締めるインパクトレンチは、タイヤを外した時に内側にナットが残るようになっているのだが、スーパー・アグリのそれは、ナットが落ちてしまうのだった。「そこを改良してきたので、それを含めて、チームはソフト面が改善されるはず」と琢磨。
レースの目標は、ここでも「トップ10」だ。しかし、マクラーレンとフェラーリ、そしてルノー、そしてザウバーBMWまでで8台。次でゴールしたとしても9位である。トップ10はそうそう簡単には手に入らない。
「そのためには、オーストラリアGPの予選と、マレーシアのレースのいいとこ取りをして、レース中のピットのミスをなくさないといけない。一杯一杯でやっているので、トップ10に食い込むためには、ノーミスが最低条件ですね」というのが琢磨の見解だ。
予選は、前回同様、Q3に進出できることを念頭に組み立てる。「柔らかい方のタイヤをQ1とQ2で使い切ってしまわずに、Q3に残す」。この作戦も、前回のマレーシアと同じだ。
鈴木亜久里チーム代表は、「ここを過ぎて地元に帰ると、トップチームはどんどん力を付けてくる」と分析している。冬のテストで安定性をテーマにしてきたスーパー・アグリにとって、ここでノーミスのレースを戦うことは、極めて重要な意味を持つことになりそうだ。
(Masami Yamaguchi/MYS)
さて、どんなレースになるんでしょうね~
ほとんどのチームがバーレーンテストを経験していますから、だいたいコースの状態とかある程度把握している筈ですし、ほとんどのチームがフレッシュエンジンですから、面白くなりそうですね。
琢磨には頑張って欲しいですが、それ以外にも、ライコネンとアロンソのバトルがどうなるのか注目ですね。
オーストラリアではぶっちぎりの速さで優勝したライコネン。
これまたマレーシアではぶっちぎりの速さで優勝したアロンソ。
前戦で我慢のレースを強いられたライコネンがどういう走りを見せてくれるのか楽しみですね~
さあ!今日からスタートです!

楽しみましょう!!

今年初の連戦グランプリですね。
しかも、こんなにアッツイ国で・・・。
どのチームも、ほぼマレーシアと同じスペックの
マシンでの戦いになるんでしょうね。
すると、トップ争いは必然とマクラーレンに分が
あるんでしょうか・・・?
欧州に戻る前、ひとつ目のターニングポイント?
私的には、跳ね馬(キミ)に頑張って欲しいんですが、
また、例の"ダンス"も見たい気もするんですよねぇ(爆)
スーアグは、3戦目までにポイントが取りたいって
言ってましたよね?
今回の代表のコメントにもありますが、帰る前に
結果を残したいってのは、ファンとしては同じ気持ち
ですね!!
今週末はお休みなんで、しっかり"ライヴ"観戦します!
今回はフレッシュエンジンですからね~
ライコネンも抑えた走りをする必要もないし、トラブルがなければ、アロンソvsライコネン、ハミルトンvsマッサのようなバトルが見られると面白いと思うんだけどね~
琢磨は何とか1ポイントでも取って欲しいですね
なんとしても、前進して頂かないと!
明日はなんとかなりますかねえ・・・チト不安(^-^;