これはバルセロナのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティボ』が伝えたもので、それによれば現在上位10チームまでとされる賞金等の分配を全チーム(今季は11チーム、来季は12チーム)に拡大しようというもの。

スパイカーF1がスーパー・アグリ、あるいはトロ・ロッソを標的にして譲らない背景には、10番目と11番目とでは金銭的な取り分に莫大な差が生じることが大きな原因とみられているからだ。
ただし、総枠が同じで分配チーム数が増えれば上位チームの取り分は逆に少なくなるため、エクレストン氏には総額も拡大する用意があるとみられる。

果たしてこれで決着が図られるのか。
全チーム代表による会議は、今日にもバーレーン当地で再び行われる予定だ。(FMotorsports F1)


バーニーさん、これを本当にやるんでしょうかねえ・・・
まあ、とりあえず、これが解決すれば商業的な点は解決しそうな気はしますね・・・

トーチューには、なかなかまとまらないチーム代表者会議で（まあ、まとまる筈もないが・・・）ぶち切れて会議をストップさせ、次回の会議までにまとめろ！と言ったとか・・・
一応バーニーは「平和的解決」を望んでいるとされることから、上述のニュースもあながち嘘ではないような気もするが・・・

弱小のプライベーターにとってこの貰えるお金って大きいですからね～・・・大手メーカーだけでなく、プライベーターも入れようとするなら当然そこは考えなくちゃならないところだと思うんですが・・・
だって、資金が続かなくなるのは目に見えてるもの・・・






っていうか、12チーム参戦可能にした時点でそうすべきだったんじゃありませんかねえ・・・バーニーさん？



そのくらい金出してあげてもあなたの懐はさほど痛まないでしょ？