かねてより資金難の噂はありましたが・・・
ニュースによってはチーム売却?との見出しが出ているものもあり、どうなるのか・・・我々は静観するしかないのだけれど・・・
まあ一ファンの立場からすれば、チーム全体を売り渡す事だけはやめて欲しいですよね・・・
資金さえ充分なものがあれば、現体制での戦闘力は他のチーム(上位チームはさておいて)よりある訳ですからねえ・・・
しかし、最初からHPがスポンサー獲得後にできたり、何となく「??」な感じのSSユナイテッドですが・・・どうも東京の事務所も看板も外し、関係者とも連絡が取れなくなっているという話ですしね・・・
一番のメインスポンサー(?)のはずだったところからお金が入らなければ、そりゃ立ち行かなくなりますよね・・・
なんとか再建し、いいレースをして欲しいと思います。
折りたたみでF1通信さんの記事を転載します。
Suzuki looking to sell stake in team
スーパーアグリは、チームの株式の売買について、スペインの実業家アレハンドロ・アガグと交渉中であるという。<訳注:アガグの妻は前アズナール首相の娘>
リーフィールドのチームは、長期的にはパートナーであるホンダからの資金に依存できないことを承知しており、将来を確実なものにするための経済的パートナーを探している。
大手スポンサーであるSSユナイテッドの債務不履行により、現金注入の緊急性が高まっている。これにより、チームは予算不足に陥っている。
アガグは今年、GP2チームのカンポス・グランプリの株式の大半を購入しており、F1進出のチャンスを狙っていることを明らかにしていた。
そして、ハンガリーGPでアガクがスーパーアグリのオーナーである鈴木亜久里と、将来のパートナーシップについて話し合いを始めたことで、事態は進展している。
鈴木は "autosport.com" に、契約の完了は否定したものの、交渉が継続中であることを認めた。
鈴木は「チームは売却していないが、話し合っている」と述べた。「彼(アガグ)は数人の交渉相手のひとりである。エイドリアン・カンポスに紹介されて、ブダペストで初めて会った」
鈴木は、チームの株式の少数を売却することを検討しており、アガグとの交渉が成功しても、鈴木はチーム代表に留まり、日本チームであり続けると見られている
マネージング・ディレクターのダニエレ・オーデットは「我々のチームに興味を抱き、協力してくれるアレハンドロのような人物を歓迎する」と述べた。
-Source: autosport.com