こいつは良いヤツですよ。謙虚だしね(^^)
なんとか彼にも活躍して欲しいと思うんですけどね~・・・
でも、レース毎に学んでいると思うし、バトルにも慣れてきていると思うから、今後に期待ですね。
琢磨とアンソニーの両方がしっかりと結果を残してくれればきっと、いい形でシーズンを締めくくれると思うので、後半戦頑張って欲しいですね。
先ずはアンソニーのホームコースであるシルバーストーンでいい結果を期待したいですね。
あ、琢磨も思い入れの多いサーキットだから、もちろんいい結果を期待してますけどね(^^)
Exclusive interview - Super Aguri’s Anthony Davidson
マニクールの週末はスーパーアグリにとってベストではなかったが、同チームは2007年これまでのところ間違いなく勝組に分類されるだろう。4ポイントは大方の予想を上回っている。
しかしそのポイントはすべて佐藤琢磨が獲得したものである。長年のライバルでチームメイトのアンソニー・デビッドソンはプレッシャーを感じているのだろうか?
Q:今年スーパーアグリは1ポイントでも大喜びしたでしょうね。すでに4ポイントも獲得しているので、有頂天になっていることでしょう。ただしこの4ポイントはあなたではなくチームメイトが獲得したものですが…
アンソニー・デビッドソン:1年のこの時点で4ポイントを獲得してこの順位にいるということは、チームにとって素晴らしいことだよ。僕らは現実的に考えているけど、年の初めにはコンストラクターズ・チャンピオンシップで1ポイント獲得するのは厳しい目標だった。だからこの段階で4ポイントというのは信じられない。全く予想していなかった。でも運が味方してくれた部分もある。残念ながらその運は僕の方には向いていないけどね! カナダではポイントが獲得できたはずだった。そのポイントは自暴自棄な動物が奪ってしまったけどね(彼はウッドチャックと衝突した)。僕はそう見ているよ!
Q:テストとレースは大きく違うし、切り替えが難しいこともあるでしょう。あなたはセットアップに集中するのに慣れていますが、それがレース本能を邪魔することはありませんか?
アンソニー・デビッドソン:5年間もテストをしていて、またレースに戻るのは難しいものだね。学ぶべきことはあったが、それももう終わったと感じている。5年間オーバーテイクやホイール・トゥ・ホイールのレースをしなかったのだから、レースに慣れるには何戦か走らなくてはならない。でも僕には速さがあったからね。これはテストでも必要だし、完璧なバランスを見つけるときに役に立つ。これは簡単だった。僕が慣れなければならなかったレースの細かいこととは、周回遅れにされること、一緒にレースすること、ピットストップ、アウトラップやインラップ、そういったことだ。考えなくてもできるようにしなくてはならない。でも正しい方向に進んでいると感じているから、かなり満足している。
Q:インディアナポリスでは、闘争本能を垣間見せてくれましたね。まだ残っていますか?
アンソニー・デビッドソン:バトルできたのは素晴らしかった。実際のところ、ジェンソン(・バトン)をオーバーテイクしたのは1996年以来のことなんだ。本当に楽しかった。レース・コンディションでもトップ10に入るくらいマシンが純粋に速いというのはいいね。本当に攻めていたんだ。レースのときの僕は本当のファイターになるし、カート時代はそれで有名だったんだ。前のマシンを攻めているときは、いつも少しだけ余分にスピードを見つけることができた。だからこれは僕のスタイルなんだけど、今年はまだみんなに見せるチャンスがないんだ。攻める走りをもっとしたいね。
Q:先ほどもおっしゃったように、スーパーアグリは2007年予想以上の結果を出しています。もっと期待できるでしょうか?
アンソニー・デビッドソン:そうだといいね。僕らは予想よりいい結果を出している。確かに今年は期待を上回っているね。まだマシンを開発しているし、チームは去年も開発を頑張った。去年の初めから終わりまでのパフォーマンスの進歩は素晴らしかった。SA07は常に進歩しているし、今年の残りもパフォーマンスでステップアップできればいいと思う。
Q:マニクールでは結果が出せませんでした。最初のコーナーの混乱では何があったのですか?
アンソニー・デビッドソン:トラックはとても滑りやすく、ターン1に向かうときに僕の前の一団が非常に強く早めにブレーキをかけたんだ。ブルツがリウッツィのインサイドに回ったので、リウッツィが強くブレーキをかけ、それが連鎖反応を引き起こした。僕の両フロントがロックして、リウッツィと接触してしまった。彼がスピンしたので彼の外側を回ったら、誰かが彼に当たったので、彼が僕の方に戻ってきて僕もスピンした。ピットに戻ったけど、マシンのダメージがひどくてレースを続けることができなかった。残念だけどこれはレーシング・アクシデントだね。
Q:最近のヘレス・テストでは、トラクション・コントロールとセットアップを担当しましたね。進歩に満足しましたか? 成果はシルバーストンで役に立つでしょうか?
アンソニー・デビッドソン:インディでは、レース・コンディションでのマシンの唯一の弱点は、ターン10出口でのトラクションだと感じていた。だからこれを改善したかっんだ。ヘレスではトラクション・コントロールとマシンのセットアップを詰めた。それなりの進歩があったので満足しているよ。ただしその進歩は予想していたほどうまく機能しなかったけどね。でもマシンはシルバーストン・サーキットに合うと思っている。
Q:最近あなたはスーパーアグリがQ2の常連になると信じているとおっしゃいました。マニクールではまだまだでしたが、これを可能にするためにマシンにどのような変更が予定されているのですか?
アンソニー・デビッドソン:Q2に進出するのは僕らの使命なんだ。マニクールは例外だった。フランスGP前と同じように開発を続け、将来はもっと前方の決勝グリッドにマシンを並べるよ。
Q:シルバーストンでは何を期待しますか?
アンソニー・デビッドソン:ポイントを取りたいね。今年僕が1ポイントしか獲得できないのなら、地元GPのシルバーストンで是非獲得したいよ
-Source: The Official Formula 1 Website

ん~確かにそうだが・・・いつもレースの時に琢磨より前か後ろか気になる存在な事は確か(笑!)
まぁ本人同士も、良いライバルなんだから良いけど、琢磨より速くなったら・・・やだね~(爆!)
でも、いいライバル関係でいて欲しい気はする(^^)
とはいってもハミ~アロ、セナ~プロのような関係はいらないけど(爆)